ホーム > ライフスタイル > 私だけの天職の見つけ方 > アロマテラピスト・加藤理恵さん(42歳)(㈱ナチュールアロマテラピー代表)
出会ったアロマテラピーが
天職をもたらしてくれた
試したくなり米系企業に転職。その後、慌しい毎日のなかで知った
アロマテラピーに心を奪われ、個人で会社を起業。
現在、アロマ美容家として活躍中の加藤理恵さんに話を伺いました。
天職を見つけるまでのストーリー
アロマを軸に幅広い
活動を展開中。
スキンケア本の執筆も
ふんわりとした雰囲気が女性らしい加藤理恵さんは、オリジナルコスメの開発やカラーセラピー、本の執筆など、多方面で活躍中の美容家であり、経営者でもあります。オリジナルブランドの『ナチュールアロマテラピー』は、ネットやクチコミで噂が広まり、”楽天ランキング1位”を獲得したことも。
「世間のはやりに流されず、自分の身近にいる人がいいと言ってくれて、そして何より自分自身が納得できる化粧品づくりが信条です。ひとりの人が本当に喜んでくれるものを作れば、結果としてたくさんの人を感動させられる化粧品になると思うんです」。
現在、スキンケアに関する本も執筆中だという加藤さん。
「きっかけはブログでお肌相談を始めたこと。せっかくたくさんの女性とやりとりができたので、ひとつの形にまとめられればなと思っていました。原稿もすべて自分で執筆しているので大変ですが、出版が楽しみです」。
遊びに夢中だった
女子大生から事務OL時代
富山県に生まれ、18歳のときに短大進学のために上京。選んだ学科は家政科でした。
「その頃は、男女雇用機会均等法の施行前。女性はお嫁さんになるのが1番幸せ、と考えられていた時代でした。だから、短大では勉強もそこそこに、とにかく遊びに夢中。何をしていたのかほとんど記憶にない時代ですね(笑)」。
そして就職活動が始まる2年生の春。上京してひとり暮らしをしていた加藤さんは、なかなか応募できる企業が見つからず、悪戦苦闘します。
「その頃の一般職の採用は、自宅からの通勤が当たり前。私のようなひとり暮らしの女性を採用してくれる企業がほとんどありませんでした。だから選べるほど選択肢がなく、自宅外出勤でも大丈夫だったNECの面接を受けたんです」。
華やかなOL生活は楽しい反面、
満たされない気持ちも
無事にNECに採用された加藤さん。17時に会社を出ると、ディスコに行ったり、カフェバーに行ったり、いわゆるバブル期のOL生活を堪能。
「ボディコン&ワンレン全盛期です。遊びに行ってもお金は男性が払うのが当たり前だと思っていました」。
仕事面ではエンジニアのサポート役。やりがいとは無縁の業務でした。
「遊んでばっかりの生活のなか、一抹の不安を覚えていました。私はもっとできることがあるんじゃないか?と。いま思うと、遊んでばかりだったのは、本当に遊びたかったのではなくて、仕事がつまらないからだったんですね」。
もっと自分の可能性を確かめてみたくなり、外資系企業への転職活動をスタートすることに。そしてやっとのことで内定を勝ち得たのは、ケミカル系の素材を扱う米系企業でした。
「スキルのない一般職から外資系企業への転職活動はとても大変でした。内定をくれた米系企業は社員も30名程度でアットホームな雰囲気。男女対等に扱ってもらえるし、英語のスキルアップにもつながると思ったのが外資系企業へ転職を志した理由です」。
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